モローとルオー行ってきた★

やっとやっと、「モロ・ルオ師弟展覧会」に行ってまいりました!!
裕福な家庭に生まれ、美術学校の教師までやっている至極真っ当な人生送っているわりに、
なぜか作風にデカダンとカラヴァッジョ的腐れ感が漂うモローの絵の数々に、
友人と二人「この人絶対隠れゲイだよ」と失礼な会話をしておりました。
耽美でどこか病的な絵から、セルジュ・ルタンスやオスカー・ワイルドの匂いがするんですよね、そこはかとなく。
それでも耽美な絵が発するオーラは圧巻。
それと「ヘラクレスヒュドラ」が間近で観れたのが感動。
予想以上にヒュドラが生々しくて、今の絵っぽかったです。

パリに「ギュスターヴ・モロー美術館」というモローの家を改築した美術館があるそうですが、フランスに行った際にはぜひ行きたいと思いました。
ねえ、弟子さん♪
しかしわかりにくいところにあるらしく、前にパリに行っていた友人は、見事たどり着けなかったそうです。

こちらは、ブランエトワールのマベースとマサルマスカラ。
オペーク限定販売と聞いたので、つい買ってしてしまいました。
化粧下地とマスカラです。
マベースは、ピンクベージュがすすっと肌に馴染んで、
毛穴とかアラとかをカバーしてくれるアイテムです。
鏡が下の方に置いてあり、上から照らされた照明が作り出す顔の陰翳に、
思わずはっとし、つい買ってしまうという絶妙な店内配置にダマされたっ
と思いましたが、これはこれで良い仕事をしてくれます♪
なにより、夕方になっても顔の疲れが目立たない仕様なトコが良いです♪