ルーベンスといえば

ルーベンス”といえば、『フランダースの犬』。
正直“子供・犬・老人”に対し、あまりに救いのないお話が好きになれず、アニメも映画も観ていないのですが(原作だけは図書館で読んだ)、またもご招待券をいただいたので、行ってまいりましたよ。
ルーベンス展』に!!!

そしていました!!パトラッシュ!!
展示数が多く、小品から巨大なものまで、おなか一杯ルーベンスを堪能してまいりました。
工房を駆使して精力的にハイレベルの作品を量産した手腕とセンスがすごい。
画家・芸術家という職業には珍しい安定しまくったメンタルと堅実性が作品ににじみ出ています。同じモチーフを描いても、カラヴァッジョとはえらい違いです。
今回は乗馬友達と一緒に行ったので、絵画に描かれた馬装に注目しちゃっておりました。
『鞍が無い』『ても拍車はある』『サンダルに拍車ついてる』etc・・・
挙句、ライオンに襲われても逃げない馬たちに『キモがすわっている』と、妙なところで感心しておりました。
アフターはコラボメニューのデザートセットを堪能。
しっかし、渋谷はますます混んでます;;;