美輪様〜〜〜!!!!

美輪様出演「愛の讃歌エディット・ピアフ物語〜」を観てまいりました♪
今回初めての美輪様舞台です。
ロビーの中は、お花でいっぱい♪生花の香りが満ちる空間で、
「美輪様こだわりの美ワールドを観る」期待に胸が高まります。
お花にはそれぞれ送り主の名札がついていますが、そのラインナップもなんとなく美輪様。
ちなみにラブさまのお花は、グッズ売り場の横に置かれておりました。

あと目を引いたお花がこちら。

ガラスの仮面』の美内先生のお花です(#^.^#)
シンプルな胡蝶蘭が一番多かったのですが、このようなセンスが感じられるお花があると、
やはり目立ちます。

ちなみに冒頭で美輪様がこずかれ、暴力をふるわれるシーンがあるのですが、
そのとき言われた「エディ(※美輪様役名)には赤ん坊がいるんだ!」
のセリフになんとなくビックリしました。
『みわさま・・・というか、モロさまに赤ん坊・・・』
挙句出てきた赤ん坊に「もののけ姫」の幻影が見えた気がしました・・・
それから、ひざ下丈のスカートを履いた美輪様の足元のハイヒールが、やけに大きかったりとか・・・
なんか序盤は、なかなかワールドに入っていけず、妙なトコばっかり気になってしまいました。
舞台は全部で3部構成だったのですが、わわわと思ったのが2部以降。
きらびやかなロングドレスを纏い、羽根飾りをふわふわさせる美輪様のエレガントと、
ちょっと下卑てみせる演技と、凄みに圧倒されます。
そして雄々しく(!!)「愛の讃歌」を、低いビブラートを利かせて歌う美輪様の歌声に、
なぜか『オペラ座の怪人』の歌声がハモって聞こえた気がしました。
ストーリーは、エディット・ピアフなんで、床に崩れ落ちていたり、座っていたり、寝込んでいたり・・・座高の低い演技中心の、理不尽なやりきれない感満載なストーリーですが、
美輪様の舞台はぜひまた観に行ってみたい・・・と思いました。
とりあえず次回は「黒蜥蜴」、狙っております★