夢見るフランス絵画展♪

願いむなしく、本日雨;;
それでもスポーツジムののち、友人と「夢見るフランス絵画」展と
「G展」に行ってまいりました。

雨のせいか「夢見る〜」は、比較的ゆったりじっくり観れる
適度な混雑具合♪
セザンヌ、モネ、ルノアールから始まる印象派系から、
ルオー、デュフィなどの野獣派系、
ユトリロシャガールレオナール・フジタ、キスリング、
ローランサンなどのパリ派系まで、
わかりやすく且つとっても丁度良い展示数でした。
中でも、ヴラマンクの作品がそろっていたのが秀逸!!
正直、現物をほとんど観たことがなかったので
ヴラマンク、ふーーん」だったのですが、
実際に絵を観て、そこから発する寂寥感とか不安感とか・・・
なんともいえないドラマティックな感覚を、
ガツンと受けとめてしまいました。
澄んでいるのに寒々しい空の色とか、
人のいない死んでいるような風景画なのに、雪を描く筆致の
躍動感とか・・・
友人も「ヴラマンク見直した!」と興奮★
ヴラマンク展あったら、絶対行こうね!!」と決意し合いました。
余談ですが、レオナール・フジタ氏の「人魚」という絵が
毒々しくて、バタくさくて、題材を裏切る衝撃絵でした。
アメコミのヒロイン(アマゾネス系)なんです、顔が・・・。
その後は六本木に移動して「G展」へ。
これはグッドデザイン賞の品が、これでもか!!と一同に介した
『見て写真を撮って触れる展示』でした。
なによりミッドタウンのオフィス棟内を使った、まるでゲームのような
展示会場造りが楽しかったです。
途中の移動で、搬入用エレベーター使ったりしていたし(#^.^#)
あとスタンプラリーの台紙が、エコバッグ!!
布製のバッグにスタンプを押して、自分だけのエコバッグにできる
というオサレぶり♪
いやあ〜、今日は歩きました。