芸術の秋だから、2件ハシゴ・・・

週末は秋晴れで、絶好の外出日和♪
そんなわけで、友人と一緒に
「チューリッヒ美術館展」と「高野山の名宝展」に行ってまいりました。
強行軍!!
理由は、お互いにご招待券の期日とスケジュールを整理したら、
『期間内に全部観るためには、２会場ずつ回るしかない!』
という結論に達したからです(^_^;)
そんなわけで、まずは六本木制覇!!
「チューリッヒ美術館展」は、とにかくビッグネームそろい踏み!!

ざっと書くと、
モネ、ロダン、ゴッホ、セザンヌ、ゴーギャン、ドガ、ルソー、
ホドラー、マティス、ブラック、ピカソ、クレー、カンディンスキー、
モンドリアン、シャガール、キリコ、エルンスト、ミロ、ダリ、マグリット、
ジャコメッティ･･･
それぞれが“代表作”というわけではありませんが、これだけそろうとさすがに
圧巻!!
個人的には、ヴラマンクの作品があったのと、シャガールの「戦争」、
モンドリアンの「コンポジション」、ダリの「薔薇の頭の女」、
ジャコメッティの彫刻が観れたのが、感慨深かったです。

それから、ランチをして今度は「高野山の名宝」に移動!!

クリスマスシーズンということもあり、いつにも増して飾りつけが麗しい(#^.^#)
こちらの見どころは、運慶の「八大童子」と、
快慶の「四天王立像」と「孔雀明王坐像」が一度に観れることです。
“密教”という言葉に魂揺さぶられ、展示品を観ているときには、
何ともありがたいというか、神秘のパワーに包まれたというか･･･
名状しがたい感覚を覚えました。
展示会場内のほの暗さも絶妙で、敬虔で神妙な心持になります。
仏像や曼荼羅も、ミュージアムの中に展示されると、
シャープでスタイリッシュな趣が加わって、これはこれで新鮮な感覚♪

そしてアフターのイルミネーションは外せない♪
さあ!!来週は上野だっ!!!!